今週日曜日に臨時特急の運用を終えたばかりの宮オオOM201編成・189系「彩野」ですが、本日の東武線直通特急のJR車定期運用に就いていました。
代走としては６月以来、突発代走としては実に半年ぶりとなりました。
確認は日光１号、きぬがわ４号、日光８号です。
このうち日光８号はＪＲ線内は女性運転手でした。［彩野に女性運転手って何か特別なのか？］
…で当の定期運用に就くはずの宮ヤマ485系(G55+G58編成)ですが、こちらはなんと普段の寝床である大宮車両センター【「東大宮操車場」のほうが分かりやすいでしょうか？】にいました。普段は彩野がいる同所にまるで代わりにいるかのようでした。なお隣にはムーンライトえちごでお馴染みの新ニイの485系（国鉄色）が停まっており、共に盛アオ所属時代に青函トンネルを行き来した車両同士が久々に語らっているようでした。
こんなこともあるのかというのが正直な感想です。
定期運用用の485系に何らかの不調が発生した場合には基本的には東武車の100系「スペーシア」を用いることが取り決められていたはずですが、本当に急に発生した事態だったために南栗橋か北春日部から回送で持ってくる時間が無かったので彩野の出番となったようです。
…なんだかんだ言って予備車はやはり必要なのですね。改めて実感させられました。
