Ayano Miyayama's Diary

宮山 彩野のホームページ(http://z45om201.starfree.jp/)付属の日記です。

5年という長さ

先週の寒さはどこへやら、昨日に続いて今日も良い日和となりました。
1.5ヵ月ほど日記がフリーズしていますが、また徐々に修復していきますので長い目でご覧頂けたらと思います。

さてその日記に関してですが、ホームページの開設に先立って書き始めていたため、もう5年が経過しました。
当時は浪人生という社会的に不安定な地位で何とか自分の居所を設けるというのも一つの目的であったと思います。
現在は遅れを伴いながらも未だに書き続けています。今となっては生存確認に等しい、いや生存確認にすらなっていませんが書き続けることに意味があるのだと思います。

ちなみに最近はツイッターなる「つぶやくツール」が流行っているようですが、私はそちらに移行する気はさらさらありません。
確かに即時性が求められる状況(例えば彩野が代走している[←なんと個人的な!]状態)においては非常に有効であることは否めません。
しかし私がそれをやらないのは「書き言葉としての日本語の崩壊」から逃れるためです。
これまでなんだかんだで5年【正確には4年分ですが】も書いていたので破綻した日本語というのがなくなりました。つまり主語述語の関係が狂うようなことは全く起こらず、意味のわからない文章を書かなくなったということです。
仮にこれが1,2行の呟きとなると…恐らく口語となり、単語の省略が重なり、後で見返した時に疑問が残ることになるでしょう。
それを避けるために、これからも遅れながらでも日記として書いていこうと思います。

今日は福知山線の脱線衝突事故からちょうど5年でもあり、事故当時の私の状況を知る上で日記を遡ってみて、気付いたことを書き記してみました。