※今日の記事は理解できる人だけ理解して下さい。
６月ももうおしまいです。
今年は梅雨らしく雨が降っているように感じます、少なくとも関東地方の平野部は。
今日も降るか降らないかの怪しい天気でしたが、実験の都合で登校しました。
…ですがただ登校するのも勿体無いような気がしたので寄り道しながらの登校です。
ただ大宮から埼京線に乗って行っただけかもしれませんが。
今月末より新型車両であるE233系の7000番台が運用されるとのことで、期待したのですが…明日の10時からとのポスターがありました。
だいぶ前から事前告知が出ていたようで、私が見逃していたようです。
模型工作の資料を得るために武蔵浦和で下車。若干駅構内が改良されていました。
…で資料を集めていた途中で撮影したのがこの写真です。
一見すると何の変哲のない埼京線の205系ですが、編成番号が18なのに6ドア車が入っていません。
たしか26番くらいまでは6ドア車が入った編成だけだったと思っていたので違和感を覚えました。
…で研究室で空き時間に調べてみたところ、今月頭に組みかえられたそうです。
経緯は以下の通り。
元々18番に入っていた6ドア車の試作車であるサハ204-901の冷房が故障。隣のサハ204-48と共に編成から外れる。
新車導入用のスペース確保のため現在小山車両センターに疎開中の27番編成に入っていたサハ205-172とサハ205-173を持ってきて、18番編成に挿入。
そして結果6ドア車なしの18番編成ができたようです。
27番編成が疎開されたのもだいぶ前の話です。
いつの間にサハだけ持ってきたのか、それともサハは予め抜いておいたのかは分かりませんが、現況はそんな感じです。
ちなみに一等最初に離脱するのは大きな事故履歴のある24番編成だと思っていましたが…違ったのでした。
今年度中に埼京線用の205系全編成が置き換わるとのことなので、夏休みに撮っておこうと思います。
…の前に、模型も仕上げなければ。
