Ayano Miyayama's Diary

宮山 彩野のホームページ(http://z45om201.starfree.jp/)付属の日記です。

日暮里舎人ライナー

テストは残すところ月曜日の1科目だけです。…と言うことで撮影に出かけてきました。
まずは「日光81号」。彩野を撮影するのは実に一ヶ月ぶりになりました。その間は目撃すらもしなかっただけに、懐かしさまで感じてしまうほどでした。

その後は午後2時からバイトなのでそれまで時間調整…と思ってどこか乗り潰しを…と考えました。
最初は都営三田線も考えたのですが、赤羽から埼京線ではなく京浜東北線のほうに足が動きました。
そこで考え付いたのが今年3月に開業したばかりの「日暮里舎人いライナー」でした。…と言うわけで田端で山手線で乗り換えた上で日暮里へ。

乗車してみて思ったのですが、新交通システムは実に広島のアストラムライン以来かと思います。
西日暮里からは混雑しました。さすがに鉄道を敷いたメリットがあるんだなぁと感じました。
首都高速中央環状線を跨ぐ辺りはかなり高いところを走っているので、なかなか新鮮な眺めでした。
そのまま尾久橋通りを併走し、終点の見沼代親水公園に到着。この先ちょっと行けば埼玉県ですが…延伸は無いと思います。

ここからはからは本数の減った日暮里駅行きの都バスです。
先月の副都心線開業のときもそうでしたが、東京都は新しく鉄道ができてもバスは全廃にしないのですね。乗ってみて実際、まだまだ需要があり、存続の意味を感じました。

終点まで乗らずに江北陸橋で下車。そして環七通を東に向かいます。
着いた先は西新井大師のお膝元・東武大師線大師前駅です。こういう支線にはなかなか乗る機会が無いので、ついでに乗ってみました。
駅に改札が全く無いのに驚きました。運賃授受の機能はすべて隣の西新井駅に集約されていました。
あとはあまり時間がなかったので、西新井→北千住→日暮里と乗り継ぎ、山手線でバイト先に向かいました。

まだまだ東京にも都電以外に魅力的な鉄道が残されている…。そう感じた1日でした。