後期の実験は必修ではありません。あくまでも専門選択科目になっています。
それはこの実験が「学生実験と卒業研究の架け橋(隙間を埋めるためのもの)」という位置づけだからだそうです。
【まぁ実質的には「プレ配属」ということになるのですが…。】
よって実験は基本的に学生用の実験室ではなく、先生の研究室で行うことになります。
従って2週間ほど前から事前訪問という形で、希望する研究室にテーマを聞きに行っていました。
それと平行して火曜4限の現代化学の授業で、先生がどんな研究をしてどんな成果が得られたかを前期の間ずっと聞いてきたわけです。
そして今日、その研究室の仮配属先ともいうべき後期の実験内容が決まりました。
希望していた通りの高分子の研究室です。最初は人数オーバーで無機錯体の研究室に移るか…とも考えましたが、どうにか丸く収まりました。
他にはその後もしばらく話し合いが続いていたところもありました。
…というわけで、しばらく頭の中から離れていた高分子について後期は実験することになりました。
どこまで何ができるのか、詳しい内容はまだ把握できていませんががんばりたいと思います。