碓氷ハイキング
サークルの鉄道の日関連イベントとして、碓氷鉄道文化村に行ってきました。
信越本線の横川自体は以前に一度来たことがあるのですが、その時はバスですぐに軽井沢に抜けてしまったのでここは結局素通りでした。
またいつぞやのドライブでは峠の湯に浸かっただけで横を通過しただけでした。
入ってまず出迎えてくれたのが国鉄色のクハ189です。「あさま」のヘッドマークを掲示しており、実は今日一番撮りたかったのがコレでした。
あとは…もういっぱいあるのでひたすらシャッターを切りました。ジョイフルトレインのくつろぎもここにいたんですね。
他189系のあさま色が1編成丸ごと保存されていると聞いていたのですが、だいぶ前にほとんどが解体されたようでした。
続いて廃線跡を走るトロッコ「シェルパ君」で峠の湯へ。碓氷峠といえば60‰を超える坂ですが、軽量なトロッコ2両に対しては小ぶりなディーゼル機関車1両で済むようです。
下車後は旧線跡・アプトの道を歩きます。碓氷湖畔をかすめトンネルを抜け、落書きで問題になった碓氷第三橋梁までです。天気も良いため汗ばむほどになりました。
その後は来た道を戻り、峠の湯で昼食バイキングをいただきました。久しぶりのバイキングでした。
そして入浴後、山下りです。途中の丸山変電所跡にも立ち寄ったため、麓【=文化村です。】に降りるころには陽がかなり傾いていました。
しかし線路上を走行しているEF63の姿も何とか拝むことができました。
夏休み以来久々の外出ということもあり、なかなか良い日帰り旅行となりました。
ちなみに今日は近所の運動公園で町民体育祭も行われており、実はこちらから逃げるのが一番の目的だったと言っても過言ではありません。