恐らくは歴史的な出来事でしょう。昨日の衆議院選挙にて、民主党の議席数が自民党のそれを大きく上回りました。
つまり与党第一党の自民党が陥落し、野党第一党の民主党が与党になったわけです。
戦後今までずっと保ってきた自民党陣営がついに退くことになります。まぁ過去には村山さんのような例もありましたが。
これで日本が大きく変わることを期待したいのですが、残念ながらそうもいかない気がします。というのも民主党のお偉いさんはほとんどが元自民党員だからです。
つまり所属する政党が変わっただけで、考え方までは変わっていないと考えられるからです。
従って確かに何らかの変化はあると思いますが、劇的な変化は望めなさそうです。
今後どうなるのか、1年くらいは静観していようと思います。