私の卒業研究は企業との合同研究であることは昨年からずっと書き続けてきましたが、その会計監査が本日行われました。申請した予算が実際にどのように使われたかをチェックするためです。
内訳の一覧表を先生から事前に頂いたのですが…この私の研究にまったく関係のないものを買い過ぎです！
建前上は「この研究に必要なものを買うための予算」なので汎用品はまずアウトらしく、そこはほぼ大丈夫でした。しかし他は…なんとか言い訳を作って誤魔化すことにしました。
結局は買い溜め等が特になければ実物はなくても構わないとのことだったので何とか事なきを得ました。
改めて額を見て思ったのですが、昨年５月に納入された粘度測定器が相当高価なもので、実に予算の７割を超えていました。
またその予算の額も随分多いように感じました。このような状況では昨年末の行政刷新会議で無駄だと紛糾されてしまうのも分かる気がしました。
