毎年恒例の日光参りに行ってきました。
今までゴールデンウィークは曇天・雨天のことが多かったのですが、今年は清々しいほどに晴れており撮影にはもってこいの天気でした。
今回もいつも通り東武日光線の板荷～下小代間で撮影をしました。
先月寒かったせいかところどころまだ桜が咲いており、春の始まりのような写真も撮ろうと思えば撮れる状況でした。ツツジも咲き始め、菜の花がまもなく終わり…と花だけでも賑やかなのですが、晴天のため遠方の山の残雪もあり、非常に撮りがいがありました。
今期の臨時快速は昨秋と同様に下り１本(1800系)上り３本(順に1800系、10000系列or30000系の６連、6050系の４連)だったのですが、下りの臨時快速はさらに増発したらしく1800系は同じ構図で２回撮影することができました。
公式発表もなく推測の域を出ないのですが、設定の臨時快速で東武日光に到着後新栃木まですぐさま回送し、そこから再度臨時快速として東武日光まで突発運転を行い、その後新栃木へ一旦回送留置してから東武日光始発の臨時快速で上っていく…という運用だったようです。［訳分からん！］
…で一番肝心な彩野ですが幕は昨秋と同じで下りが通常幕、上りは特急幕でした。
ただ全般検査明けのためきれいな状態でした。車体はもちろん、足回りも黒光りしており、非常に美しい姿を拝むことができました。
帰りはその彩野による「はちおうじ日光」に乗車。終点の八王子に到着後、上野原まで回送ということで追っかけてみました。
八王子で中線に着けて折り返せば…と思ったのですが、後ろから八王子止まりの快速列車が迫っており、無理な状況でした。高尾でも折り返す余裕が無いため、東京都を出て神奈川県を通過し山梨県の東の端でようやく折り返せるといった感じでした。
折り返しの停車時間がかなりあり、その横を189系(長ナノのあさま色)が通過していきましたが…真っ暗だったので撮影は無理でした。
この連休が終わると彩野の出番は６月まで無いことになっています。
その時はできるだけ撮影を試みたいと思っています。【が…忙しいんだろうなぁ、きっと。】
