学生は学生でも博士課程ともなると、学校から何らかの形で補助金と言うか給料が支給される場合があります。
ただしそれにも条件がありまして、日ごろの研究以外に学校側が指定した労働を行うことなどがそれに当たります。
本年前期の私の場合、それが学部生の試験の監督補助となりました。
お金をもらっている以上働かなければなりませんから、その任務に出向きました。
それが今日でした。
科目は物理学でした。受講対象は学部1年生です。
つまり数ヵ月前まで高校生だった人が多い訳です。
また人数もそれなりにいて受講者が約100名で、9割以上が出席していました。
監督していてカンニング等の不正行為は無く、無事に試験が終了しました。
試験を受ける際には、常にフェアであってほしいと私は常々思っております。
単位を取るためではなく、自分の出来が如何程かを計るのが試験だと考えているからです。
半年後の2月上旬にまた同様のことがあると思います。