Ayano Miyayama's Diary

宮山 彩野のホームページ(http://z45om201.starfree.jp/)付属の日記です。

心の広さを思う

土曜日恒例の「撮影してから登校する」ことをしてきました。
先週は寝坊で出来ませんでしたから。

今朝は大宮で軽く撮影。「彩野」は特急日光1号にもホリデー快速河口湖3号にも就いていませんでした。日曜日からずっと塒でお休みしているのかな…。
同僚のOM101~OM103はフル稼働でした。

まぁそのOM101+103の12両を撮影した後の話ですが…。
36枚撮のフィルムを使い切ったので、手動で巻き上げていると年配のおじいさんが声をかけてきました。
「モハ」の意味を聞かれて「電動機(=モーター)付きの3等車」と答えたらよく知ってると言われました。最近の若いもんは全然知らないらしいです。
戦時下の話を少しして下さったのですが、かなり面白かったです。
秩父鉄道のレールフェスティバル【でしたっけ?】に行くそうなので、私も行けたらいいなぁと思っています。

おじいさんに別れを告げて南浦和へ移動。初上京の秋田車両センター所属の583系を撮影するためです。
まぁ先客が当然いたわけですが…マナーの良いことったらありゃしません。列車が接近するとちゃんと三脚を黄色い線の内側まで引っ込め、通過後に再セット。私が到着してから3回は列車が来ましたから、それ以前に毎回やっていたのかと思うと脱帽ものであります。
無事に撮影を終え、「お疲れ様でした」の一言が自然と出てしまうそんな暖かい気持ちになれました。

ところが大学に行って授業を受けると…ずっとがやがやと五月蝿いったらありゃしません。左斜め後の連中なんかは今日の授業の9割以上を会話を過ごしていました。もう何のための授業なのかさっぱり分かりません。

自分さえ良ければそれでいいのか?
そんなことを考えさせられる一日でした。