昨日から明日まで、両親が旅行へ出ています。その間車がないと不便だろうということでレンタカーを借りてきました。あまり乗らないと思いますが…親の配慮というものは良く分からないものです。
さて気になる話題を２つ。
先週関西本線で走行したお座敷列車「あすか」を撮影するために線路内に人が立ち入ったニュースがありましたが、これに対しＪＲ西日本が被害届けを提出・警察も実況見分を行うという異例の事態となりました。
福知山線の脱線事故を受けてからのＪＲ西日本の安全への対応は当然のことですが、ここまでやるとは正直思いませんでした。余程気にかけているのでしょうが…逆に言えば安全対策をしているという良い広告にもなるかと思います。
私は以前線路内かどうかギリギリのところで撮影をしたことがありますが、もう二度とやるまいと思いました。その場所は踏切が少し離れたところにあり列車が来るタイミングはだいたい分かるのですが、分かっても列車は高速でやってくるわけですからかなりの恐怖感がありました。
それ以来、狙った構図で撮れないときは諦めて別の構図でシャッターを切るようにしました。被写体が鉄道であるならばその営業を邪魔せぬよう努めるのがファンのあるべき姿だと私は考えます。
次に彩野です。先月に春の増発列車の発表がありそこで少し触れたのですが、予定では６月まで「きぬがわ９３号・８２号」と読み取りました。しかし時刻表で確認したところ実際にはほとんどが東武車１００系「スペーシア」のようで、彩野の出番は八王子発着の「はちおうじ日光」とゴールデンウィーク中の一部の増発の「きぬがわ」「日光」、そして６月の増発の「きぬがわ」ということのようです。
これは…廃車が迫っているのかもしれませんが、もしかしたら定期用４８５系の代走が多いということなのかもしれません。
ちなみに２月後半に「きぬがわ９３号・８２号」は設定されておらず、従ってこの期間に大宮総合車両センターに入場するものと見られます。
論文を提出してから一週間が経ちましたが…今までやっていることと比べてあまり変化が無いのが悲しい限りです。
