JR東日本より、12月のダイヤ改正のプレスリリースが出ました。
目玉は何と言っても東北新幹線新青森開業延伸開業関連です。これによりようやく東北新幹線は全通ということになります。
接続列車も改められ、奥羽本線秋田方面は「つがる」、津軽海峡線方面は「白鳥」「スーパー白鳥」となり「かもしか」は廃止だそうです。
一方の首都圏は大宮から武蔵野線へ直通する「むさしの」「しもうさ」が設定され、利便性が向上するものと思われます。
ただ特急列車の減便が相次ぎ、「水上」は季節臨格下げ、「とちぎ」に至っては廃止となります。
特急列車の削減により車両が余る気がするのですが…これを利用した代替列車などを期待したいものです。
この改正により東北本線の特急は高崎線に直通する「草津」「あかぎ」と常磐線からの「ひたち」系列を除くと、東武線直通の「日光」「きぬがわ」系列だけということになります。
189系「彩野」に関してはまだ情報が出ていないのですが、現段階では春まで持ちそうです。
