寒い中、学校で全校を挙げての防災訓練がありました。
正午過ぎに震度6強の地震が発生し、事務室から出火したとの想定です。
広いキャンパス内に事務室なんて腐るほどあるのですが、どういう訳か私のいる建物の事務室が火元に選ばれました。
生憎の雨のため短縮されるかと思ったのですが、あまり省略されませんでした。
とりあえず集合場所に集合し、そこで点呼。確認後は校舎内に入れないのですが校外へ食事にしにいくのは黙認されている状況です。
まぁせっかくなのでそのまま見ていましたが…管轄の消防署からはしご車とポンプ車が来ており、大学職員も混ぜての訓練が始まりました。
燃えている建物からのけが人の救出、続いて取り残された人をはしご車で救出、さらには一斉放水となかなか盛り沢山でした。
終了後はようやく校舎内に入れるのですが、消火体験をすると非常食がもらえるということで参加してきました。
私は以前より消火器を用いたこの訓練は慣れているので、難しくありませんでした。
時間がやや取られますがいざという時に戸惑わないためにもやはり訓練は必要だと思ったのでした。
