ニュースで散々報道されているので、もはや説明の意味はないと思いますが…先日尖閣諸島沖で海上自衛隊の巡視船と中国漁船が衝突した際の映像が動画投稿サイトにアップロードされたそうです。
現在の情報から判断するに、明らかに内部の人物でない限りは入手しえないものだと見られます。
現場に嫌気がさして投稿したのか、はたまたウィルスなどの攻撃で流出したものが投稿されたのか、それともどこかに置き忘れたUSBメモリやノートパソコンから盗まれたのかは分かりませんが、いずれにせよ大問題です。
ちょっと前には警視庁のテロリスト名簿のようなものも流出しており、こちらも内部の人間でなければ難しいと思われます。
ただこういうところと言うのはセキュリティが思いのほか甘い場合があるので何とも言えませんが。
どちらについても詳細な捜査が待たれるところでしょう。
私の個人情報は一時期漏れていたようですが(プロバイダーからお詫びのメール有り)、情報と言っても名前とメールアドレスだけだったのでアドレスの変更のみで解決しました。
情報は漏らさない努力が何よりも大切ですが、漏れてしまった後の処置をどうするかを考えておくとさらに安全性が高まるのは言うまでもありません。
それは危険な化学薬品についても同じことです。気をつけたいと思います。