本日午前7時26分頃、長野県北部を震源とするM5.5の地震がありました。
続いて午前8時8分頃は千葉県東方沖、午後2時7分頃は福島県沿岸を震源とする強い地震がありました。
これ以外にも小さいものの地震が頻発しており、気を緩めるわけにはいきません。
先月の大地震で日本の火山が以前より活発化しているという発表もあり、別の方面での注意も要される可能性があります。
また福島第一原子力発電所から放射性物質が漏れ出してしまった件について、ついにチェルノブイリ事故と同じレベル7の扱いになりました。
現在の人類の英知では放射性物質はコントロールできないので、もはや時間に委ねるしかないと思います。
関東で使う電気のために福島が犠牲になった…このことは関東在住の人間として重く受け止めなければなりません。
原発はもういらないという声が多いようですが、今の社会は電気、つまり原子力発電に依存しきっていますから、元の生活水準へ戻るには絶対に必要だと思います。
ただ東京電力としてはもう管轄外に原発は作れませんから、関東のどこかに作らざるを得ないでしょう。
原発を建てて豊かな生活を取り戻すか、原発無しで今までより不自由な生活を送るか…東京電力管内の人間は判断するべき時期にまもなく直面することになります。
なお現在は火力発電がフルパワーで稼働していますが、これにより二酸化炭素排出削減への道はより遠退いたことを合わせて記しておきたいと思います。
さて先週より始まったJR西日本での間引き運転ですが、関係者の尽力により回避されることになったようです。
ただ近畿日本鉄道が同様の理由で特急列車の減車を行っているとのことなので、本質的な解決には至っていない模様です。
他の鉄道会社も半年後辺りから影響が出るのではないかと言われてますが、生産が完全にストップした場合での話なので私は問題視していません。
最後に今までとは全然関係ない話ですが、、宮オオOM201編成・189系彩野が大宮総合車両センターに入場しているのを今朝確認しました。
2本隣には未だに出場しない（と言うより出場できない）彩野の刺客・宮オオOM-N01編成・253系1000番台が止まっており、世代交代を思わせる並びが実現していました。
