昨日は恐らく学生生活において最後の試練であろう博士論文の口頭発表でした。
今までの研究成果をまとめ、発表をするものです。
普通の人より1年余計にかかってようやくここに達した訳ですが、やはりうまい発表にはなりませんでした。
審査をする先生からの質問にも一部答えられないものがあり、課題を残す発表となりました。
夜は後輩たちが新年会も兼ねて、とりあえず終わったことを祝ってくれました。
疲れていたので途中で気を失っていましたが、目が覚めてからは深夜2時まで飲んでいました。
…当然ながら研究室に泊まっています。
発表から一夜明けて冷静になり、終わってしまったことはもう取り返しが付かないと悟りました。
およそ一か月後に、今回の結果を踏まえた最終試験と、論文の最終版の提出が控えており、あまり気は抜けない状況ではあります。
しかし、さすがにちょっと休息をしたいなぁとも考えています。