Ayano Miyayama's Diary

宮山 彩野のホームページ(http://z45om201.starfree.jp/)付属の日記です。

静岡廃線の旅

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4月に流れた静岡方面への旅行を挙行してきました。
4月は沢庵氏も参加できたのですが、今月は娘さんの誕生が近いと言うことでパスとなってしまいました。
…ので昨年10月の新潟旅行と同一のメンバーとなりました。

集合は東京駅日本橋口です。「ぷらっとこだま」利用のためここになりました。
各停車駅で後続列車に抜かれながらも1時間ちょっとで静岡駅まで着いてしまうのがさすが新幹線です。
レンタカーを借りて廃車体&廃線跡巡りですが、さすがに100年前に廃線になったところは分かりませんでした。
ただ終点の付近は集落になっていて小さくも町が形成されていたのが興味深いところでした。

遺構の残る国鉄清水線と三保の松原を見学。清水港で昼食をとりました。
大崩海岸を経て藤枝から本日のメインである静岡鉄道駿遠線を辿ります。
駅舎の残る藤枝本町では塗料屋さんから貴重なお話も伺うことができました。
袋井まで全線を辿りそこから秋葉線へ。こちらは路面電車であったこともあり、ほとんど分かりませんでした。

浜松の宿まで移動してチェックイン。
飲み屋で晩御飯をとりましたが、日本酒をかなり飲みました。
宿に戻ったところまでは覚えているのですが、その後の記憶がなく深夜2時になっていました。

今日は遠州鉄道奥山線を浜松から辿りました。
トンネルやガータ橋などが割と残っている当線ですが、最大の遺構は国鉄二俣線(現天竜浜名湖鉄道線)とのオーバークロスです。
金指駅の西側に残ってはいますが、さすがに風化には勝てないようで近付かないようにロープが張られていました。
続いて天竜二俣駅の保存車両を見学。時間が合えば転車台の見学もしたかったのですが、予定変更で断念しました。

総連氏の都合で早めに帰ることになっていたのでここからはもう静岡へ戻ります。
…がやはりメンバーがメンバーなので温泉に入ってからとなります。
静岡の手前・焼津で入浴。この時間を捻出するために予定が変更されたのでした。
レンタカーを返却してこだまに乗り、日没前に帰宅したのでした。

梅雨の季節なので雨が不安でしたが結局降りませんでした。
また夏至が近くかなり遅い時間まで散策できたのが良かったです。
次回は早くて10月に、東北の予定です。