悪くなった病状と歯の様子を気遣って、この３連休は家で過ごすことにしました。
まぁ寝ていても退屈なので、少しインターネットを彷徨ってみました。
そこでちょっとした話題を見つけたので記しておきます。
○埼京線と横浜線、高崎・宇都宮線に新車投入
http://www.jreast.co.jp/press/2012/20120404.pdf、
http://www.jreast.co.jp/press/2012/20120407.pdfほか
高崎・宇都宮線用へのE233系投入は既に昨年から予想されていたことです。東海道線にE233系が再投入され、211系が廃車され始めた時点で多くの人が予想した通りでした。
それが確実になったのが今年の初め頃で、逗子→新津へのサロE233輸送時に「高タカ」表記の車両があったことから確実となりました。
まもなく東海道線用のE233系がすべて揃うので、早ければ5月末には第一陣が登場するものと思われます。
埼京線と横浜線はついに…というのが正直な感想です。
JR東日本の首都圏各線で営業運転に就いている車両の中では、205系・211系などの国鉄末期に登場した車両も古い分類になっています。
205系に限れば最初に投入された山手線からは2005年に引退、それが転属した京葉線からも撤退しています。
205系の天下となっているのは鶴見線や南武線、相模線などもありますが…鶴見線と相模線はともかく、南武線が次の対象になることが推測されます。
埼京線・横浜線とも2013年度以降の運転開始ということなので、まだしばらくは205系の活躍があるでしょう。
特に触れられていませんが…6扉車の有無が気になるところです。
中央快速線への投入の際には6扉車のアナウンスがあったように思いますが、結局全て4扉車だったので今回も同様のパターンになるでしょう。
なおりんかい線の70-000系は順次シートやインバータの交換が行われているので、当分はあのままだと思います。
○東武野田線に新車投入
2012年度設備投資より：URLナシ
こちらは他所でも結構な衝撃だったようです。予想だにできませんでした。
試験的に導入するような感じではありますが、新車には間違いありません。
第一陣が登場してから40年以上が経つ8000系の天下となっている野田線ですが、どうなることやらです。
まぁ物持ちの良いことで有名な東武鉄道ですから、そう簡単にいなくなるとも思えませんが。
ちなみに最近の東武の新車と言えば10両貫通の50000系列なので、分割・併合機構はありません。
本線への投入も踏まえ、その辺りも考慮された新型になるのではないかと思います。
昨年は震災直後ということもあり、ゴールデンウィークの臨時列車は非常に少ない状況でしたが、今年は例年並みのようです。
かく言う私も、後半の４連休は出かけます。
