朝から中央道笹子トンネルで崩落事故と言うとんでもないニュースで幕を開けました。
数台の車が巻き込まれたらしく、火災も発生しているようです。
詳細はまだ分かりませんが、トンネルが崩れたとなれば一大事です。
…で寒空の中ですが、出かけてきました。
場所は東武日光線南栗橋駅隣接の南栗橋車両管区です。
ＪＲ東日本大宮支社が毎年５月に大宮総合車両センターを一般公開しているように、東武鉄道でも一般公開を行っています。
今まではイベント自体の存在は知っていても行く気になれずにいました。
…しかし今年は色々事情があって行く気になったので行ってきました。
最寄りの南栗橋駅に着いたのは昼も過ぎた13時半ごろでした。
シャトルバスが混んでいたら歩くつもりでしたが乗れそうだったので乗車しました。
ものの数分で会場に到着。記念品と地図をもらって入場しました。
車両撮影会がまもなく締め切られるとの放送があったので真っ先のその会場へ。
少し並びましたが難なく撮影ができました。
今回の目玉である8000系初期塗装車の隣に、同じ8000系の中期更新車(行き先が幕式)を並べるあたりがさすがです。
残念ながら私が子供の頃に8000系はすべて白地に濃淡の青帯の現行塗装になってしまっていたので、旧塗装であるセイジークリームやその前の初期塗装は見たことがありませんでした。
まぁ数年前のリバイバルカラーを東武東上線で見かけたことはありましたが。
他、横に並んでいた車両は200系を除き撮影したような記憶があったので、適当に撮影して切り上げました。
後は閉場まで各施設などを見て回りました。
この南栗橋車両管区は試運転で189系「彩野」も来たことがあります。
営業運転では一つ隣の栗橋駅よりＪＲ線に入ってしまいますから、如何に貴重だったかを後々思い知らされました。
あと4年するとＪＲ線・東武線相互直通特急の運転から10周年になります。
その時に相互直通車両(東武100系・JR253系・JR485系)が一同に会する光景が拝めたらなぁなどと思ってしまいます。
残念ながら189系彩野はもう１年も前に廃車・解体されているので、そこに加わることはないと思うと少し哀しいものがあります。
せめて…模型の世界だけでも並べてあげたいと考えております。
