今年も大宮総合車両センターの一般公開があるということで参加してきました。
今回は特に目玉となるようなものがあった訳ではないのですが。
中途半端な時間に家を出たため、入場の長い列に並ばなければならなかったのはやや意外でした。
展示については例年通りで、電気機関車が多めでした。
また体験乗車は特急「踊り子」の車両と聞いていましたが…リバイバル色の185系C1編成でした。
C11の解体展示と、先日引退したばかりの107系0番台はちょっとめずらしかったかな？
特に107系はこの工場で製作された経緯もあるため、生まれ故郷に戻ってきたような感じかもしれません。
…と思いましたが、検査や整備でたびたび入場しているので関係ありませんね。
その後は体験乗車をする訳でもないので早めに撤収して研究室へ行き、来週の学会の準備をして帰って来たのでした。
残念ながら私は電車好きなので、電気機関車の展示が多いここ数年が残念でなりません。
まぁ保存車のうちいくつかが鉄道博物館入りしてしまったことを考えると、仕方ないのかもしれませんが。
ともあれ毎年欠かさずに行っていますから、半ばオリンピック精神だと思うようにしています。
